Execution Work 06 Consulting 親会社との調整を乗り越えDX戦略を策定。構想から組織立ち上げまで一気通貫の伴走支援
CreativeS&OP


Data
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担当者
岡田 知也
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お客様情報
業界:IT・通信
従業員数:約3,000名
売上:約800億円 -
支援内容
- • DX戦略策定
- • AI活用構想・実行
- • データドリブン経営構想・実行
- • 推進組織立ち上げ・実行
- • 個別プロジェクトPMO
Process
売上1000億規模のSIerであるお客様は、次期中期経営計画に向けたDX戦略の策定を迫られていました。しかし、担当部長は多忙を極め、親会社やグループ企業との複雑な調整、既存プロジェクトとの整合性確保など、単独での推進は困難な状況でした。放置すれば、現場と乖離した実効性のない戦略に終わるリスクがありました。インテリジェントフォース(以下IF)は、単なる戦略策定にとどまらず、構想から実行、組織立ち上げまでを一気通貫で支援するパートナーとして参画。AI活用を軸とした新たな目指す姿を描き、実効性のある業務変革の実現を目指しました。
| プロジェクト背景 | 次期中期経営計画の検討が始まる中で、コーポレートスタッフの業務プロセス統括部が社内DXの戦略策定を担うことになったのがきっかけです。しかし、担当の部長様は既存の基幹システム刷新やSFA導入など複数の大型プロジェクトを抱えており、リソースが圧倒的に不足していました。そこで、以前からデータドリブン経営の推進などでご支援し、信頼関係を築いていた弊社にお声がけいただきました。 |
|---|---|
| お客様の課題 | 単なるリソース不足ではなく、「複雑なステークホルダー間の調整」と「既存施策との統合」が本質的な課題でした。お客様は大手グループ企業の一員であり、親会社やグループ会社との方針の整合性を取る必要がありました。また、すでに複数のシステム導入が進行中であり、それらを無視して新しい戦略を描くことはできません。グループ内での自社の役割変化を踏まえつつ、既存の取り組みと新しい目玉となる施策をどう矛盾なく統合するかが問われていました。 |
| ご支援内容 | 一般的な戦略コンサルのようなゼロベースの外部環境調査ではなく、徹底した「社内情報の収集と集約」からアプローチしました。親会社やグループ会社の動向、各部署の現状をヒアリングし、現実的かつ意味のあるアジェンダを構築しました。具体的には、進行中のシステム刷新やデータ活用施策をベースにしつつ、新たに「グループ内で最もAIを活用する企業になる」というビジョンを掲げ、それらを統合したDX戦略へと昇華させました。 |
| プロジェクト推進のハードル | 「新しさ」と「現実解」のバランスを取ることです。親会社から具体的な施策が降りてこない中で、自社独自の目玉施策を打ち出す必要がありました。しかし、現状とかけ離れた理想を描いても実行できず、既存の延長線では戦略としての価値が出ません。そこで、グループ内での歴史や立ち位置を深く理解した上で、既存の取り組みを否定せずにAI活用という新しい軸を組み込む「いい塩梅」の着地点を見つけることに苦心しました。 |
| 成果・変化 | わずか3ヶ月でDX戦略の素案を策定し、全社発表を実施することができました。さらに大きな変化は、戦略を描いて終わりではなく、実行フェーズまで伴走している点です。新たに「社内DX推進グループ」を立ち上げ、必要な体制構築やKPI設定まで支援しました。現在では、AI施策の実行フェーズに入り、社内コミュニティの立ち上げやユースケースの展開など、具体的な業務変革が動き出しています |
| 今後の展開 | 親会社やグループ企業との複雑な調整が必要な大企業や、すでに複数のITプロジェクトが乱立しており、それらを統合して全社的なDX戦略を描き直したい企業に非常に参考になると思います。また、「立派な戦略はできたが、実行する体制や人材がいない」という、変革の実行フェーズで壁にぶつかっている企業様にも、私たちの伴走アプローチは一つの解決策になるはずです。 |
| メッセージ | 戦略の構想から、組織の立ち上げ、そして具体的な施策の実行(PMOやBPR)まで、「一気通貫」で支援できるのがIFの最大の強みです。私たちは「絵に描いた餅」を作るのではなく、お客様の社内用語や文化を理解し、現場に入り込んで泥臭く推進します。AIを前提とした業務改革の知見を持ちつつ、お客様の「困った」に対して何でも柔軟に対応するスタンスで、確実に変革を前に進めるご支援をお約束します。 |
